メタビで後攻を捲る 第1章
こんにちは。
今日は【蟲惑魔】などの【メタビート】系デッキが、相手が先攻で立てた制圧盤面を後攻一ターン目で引っくり返す、ということについて書いていこうと思います。
実際に色々試してみたため膨大な時間がかかり、ついに昨日の内には纏まりませんでした……。
早速本題へと移ります。
仮想盤面はコチラ。
サイフリートも虚無空間も持ってないのでとりあえずハリボテ的なのを置いておきました。
シークレットのクリスタル君はSHVI10パックで出た私のお気に入り。ここぞとばかりに自慢していきます。グフフ。
閑話休題。
DD使いの友人曰く「先攻で立てられる最高の盤面」らしいこの盤面を返すことを目標にして、実際に100回試行をおこないました。
【試行について】
・相手(この場合DD側)の妨害札は盤面の3枚のみ。手札誘発等は無いものとする。
・自分の初手は6枚。前のターンに《増殖するG》を切りましたー、とかはとりあえずナシの方向での試行。
このように取り決めて、いざ100回試行をしてみた訳ですが……。
データを眺めている間に私は気づいてしまいました。
「ブラホと羽根帚を同時に握れたときにしか返せてねえ!!」
そうなのです。
こんなガッチガチに固められた場合、私のデッキだと初手に制限カードを2枚引かなきゃやってられないのです。
どうしたら良いんだ……。と項垂れる私の脳裏に複数の影が。
エフェクト・ヴェーラー「やあ」
幽鬼うさぎ「やあ」
DDクロウ「やあ」
増殖するG「やあ」
その手があったか……。
試行の条件として「増Gはナシ」とか言ってしまいましたが、もはや増G等の手札誘発に頼らなければ、この状況は打開できないでしょう。
何となく話に流れが出てきたところですが、本日は少し時間が無いのでここまでとさせていただきます。
次回は「手札誘発カード」についてです。
何不可思議番煎じだ、って話ですが、環境は日々移ろい、昔と現在とでは有効なカードは違ってきています。
次回はそこら辺も踏まえて書いていきますので、どうか暖かい目で見守ってください。
それでは。