【魔術師】デッキについて。
今年も残すところわずかとなりましたね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は大掃除やら年賀状やらで結構忙しく、なかなか記事を更新出来ていませんでした……。申し訳ありません。
さて。
何ともありがたいことに、コメント欄にてデッキレシピ紹介のリクエストを頂きました!ありがとうございます!!
そこで本日は、【魔術師】デッキレシピについて書いていこうと思います。
早速デッキレシピを。
今はこんな感じです。
名前を付けるなら【8軸魔術師】とかでしょうか。
《覚醒の魔導剣士》や《ガガガマジシャン》などからランク8エクシーズを狙っていくデッキです。
素材として切られた後も《黒牙》によって再利用可能なので、ランク8を連発できるという点に目を付けてみました。
大会で結果を残しているのは【十二獣魔術師】に代表されるランク4軸ですが、私は敢えて少し捻った感じにしています。
【十二獣】はいずれ規制がかかるでしょうし、ランク4で何でもできる~みたいな考え方もあまり好きではないので。
では、各カードの紹介をしていきます。
・魔術師関連
大体はテンプレ通りと言った感じでしょうか。
《調弦》はコモンズの財布には結構厳しいので不採用です……。身内環境でも環境デッキは嫌われる傾向にあるので、嫌われるためにお金かけるのも……ってところもあります。
《白翼》はイラストを見た時点から採用することを心に決めていたので3枚。
《貴竜》は《メテオバースト》から《クリスタルウィング》を狙えるので1枚。
《調律》は7+1でレベル8シンクロ、《メテオバースト》とで《クリスタルウィング》、とサーチが利き小回りも利くので1枚。
大会に入賞しているタイプのデッキだと、シンクロはほぼせずエクシーズ中心なので上記の3枚は採用されない傾向にありますが、私はシンクロ→ランク8を狙っていきたいので採用しています。
というか、《白翼》を活かせるデッキとして調整していたらこんな感じになっていただけなんですけどね。
・オッドアイズ
《天空の虹彩》が、割られることによって効果を発動する新規魔術師と相性が良いので、【オッドアイズ】混合型としています。
《オッドアイズ・ペンデュラム》は3枚。【EMオッドアイズ魔術師】の頃からずっと使い続けてきたので思い入れがありますし、P効果のサーチも何だかんだ優秀なので。あと《貴竜》の特殊召喚のためには欠かせませんしね。
《オッドアイズ・ミラージュ》は、「スケール8」「レベル3」という二つの要因からピンで採用しています。要らないように見えて、あると意外と仕事してくれるカードです。
《オッドアイズ・フュージョン》は《オッドアイズ・ボルテックス》、《スターヴヴェノム》を出すのに使います。
サーチ可能な《融合》といった感じですね。
・その他
《エキセントリック・デーモン》は先攻で《魔術師》を割るのに使ったり、相手の伏せのケアをしたり、なかなか優秀なので2枚。
効果が名称指定ターン1制限なので、手札で腐るのを恐れて3枚フル投入はしていません。
《ドクロバット・ジョーカー》は《星刻》からサーチできる万能サーチャーですね。滅多な理由がない限りは採用した方がいいカードです。
《ガガガマジシャン》は《覚醒の魔導剣士》などとランク8エクシーズを狙うためにピン挿し。
《星刻》からサーチできるというのは大きいです。
魔法カードに関しては特記するようなことは無いと思います(強いて挙げるなら《星霜》の採用枚数くらいでしょうか)。
《時空のペンデュラムグラフ》は《虹彩の魔術師》でサーチできるので1枚。
《連成する振動》の枠は元々《闇の誘惑》だったのですが、本質的に1:1交換なのは変わらず、相手ターンに自分のPゾーンを破壊できる、という点から入れ替えました。
《紫毒の魔術師》を相手ターンに破壊できれば、擬似的な除去罠としても機能しますしね。
エクストラデッキについてはまだ思案中なので、今回は言及しないでおきます。
今回は以上です!
リクエストに応えられるような記事になったか、というのは正直自信がありません……。デッキレシピ紹介って結構難しいんですね。
【魔術師】は早速大会などでも結果を残し始めていますね……。
次弾にて登場する《デュエリスト・アドベント》が来れば、もっと強化される……というか私的には【EM竜剣士】の再来くらいまであると思うんですけど、ともかくさらに【魔術師】は強化されます。ズァークも来ますし。
【魔術師】は適切な規制がかかるべきデッキだとは思いますが、次弾以降の動向如何で、ヘイトが集まるようなことだけは無いといいなあ……。
ちょっとオーバースペックなだけで、悪いデッキじゃないんですよ?
今回はここまでです!
ありがとうございました!